お米の風味を大切にしながら、安定した品質と長持ちする柔らかさを実現
【お客様プロフィール】
首都圏近郊で、みたらし団子を中心とした朝生菓子を積極的に販売されているお客様です。製菓工場で製造した商品を、市内の10店舗以上へ毎朝配送されています。
【課題・お悩み】
自社製粉の米粉と仕入れた米粉を併用して団子を製造されていましたが、商品の品質にブレが生じることにお悩みでした。
砂糖を加えない無糖の生地で製造されているため、お米本来の風味を大切にしながら、安定した品質に仕上げることが求められていました。
【ご提案・ご対応内容】
当社から、湿式製粉した米粉を乾燥させず、生のまま冷凍した「生粉」をご提案しました。
お客様の自社製粉では、簡易的な乾式製粉を採用されており、製粉時にお米へ強い力がかかることが、品質に影響していました。
当社の生粉は、お米を水に浸けて十分に柔らかくしてから製粉します。さらに、乾燥工程を経ずに冷凍することで、乾燥時の熱による風味の変化を抑えています。お客様が大切にされているお米の風味と、生地の仕上がりの両面からご提案しました。
【効果・成果】
当社の生粉を使用することで、品質のブレが改善され、安定して質の高い商品を製造できるようになったとお喜びいただきました。
また、従来よりも加水量を増やしても団子生地の弾力が保たれ、柔らかさが長持ちするようになりました。お米の風味を大切にしながら、品質の安定と食感の向上につながった事例です。